2011年 ネパール・マナスル (Manaslu; 8,163 m)
Part-1
サマ村から見たマナスルです。 手前がピナクル、主峰は左です。 |
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ベースキャンプに荷揚げする装備。 | |
各重量を量り、サマ村の住人にポーターを頼み ベースまで運んでもらいます。 |
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サマ村から見たマナスル氷河舌端。 上部が曇っていると 緑の森からいきなり氷河が現れる感じで とても神秘的。 |
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日本支援によって建てられたサマ村の学校です。 子供はどこの国の子も可愛いですね〜(^^) |
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ベースキャンプより最初のフィックス地点の前にて。 往年の名クライマー今井さんと共に |
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ベースキャンプ(4,800m)より眺めるピナクル。 主峰は裏にあって見えません。 |
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恒例のベースキャンプ開き。 サマ村のラマ僧がベースキャンプまで登ってきて 登山隊の無事を祈りプジャを行いました。 皆、真剣にお祈りを聞いています。 意味は全く分かりません...(汗) |
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プジャをする我々とマナスルのピナクル。 なかなか絵になりますね〜(^^) |
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朝焼けのマナスル&マナスル北峰(右のピーク) | |
高度順応で登ったC1・5600m(右の台地)手前。 昨年度はこの手前で危うく雪崩に巻き込まれるところでした。 |
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マナスル氷河は至ることろにクレバスがあります。 | |
C1〜C2間のアイスフォール帯を行く |
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とても綺麗ですが、この辺りは雪崩が多く危険ですので 順応とはいえ素早く通過したいところです! |
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頑張る隊員たち!! | |
所々地雷のようにクレバスが空き、 油断出来ない場所です。 |
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ようやくたどりついたC2(6500m) ピナクルがとても近くに見えて登ってきた感があります(^^) |
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少しピンボケですが、ヒマラヤ襞が美しいマナスル北峰 | |
対岸の6000m級のチベット国境の山々の姿が雲から見え隠れして幻想的です! | |
C2からの下山。 |
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かなりの急斜面も出てきます。 | |
各国の隊員たちが順応で上り下りでけっこう混雑します。 | |
ベースキャンプも良く見えます!! | |
昨年までは我々もここにC1を設営しましたが、 今年からキャンプを4つ出すことになり この下の台地にC1を設営しました。 |
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フィックス帯の緩傾斜部分では時間節約の為、 下降器を使用せず手懸垂で降りて行きます。 |
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だいぶ下まで降りてきました!! | |
アイスファール帯基部です。 とても美しい〜(^^) |
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この辺りまでくれば一安心。。。 C1〜C2間は雪崩が怖い場所ですので 何度通過しても 安全地帯まで降りた後はホッとしますね(^^; |
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ベースキャンプにて。 今回我々をサポートしてくれた強力シェルパチームです!! |
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ベースキャンプからの幻想的な眺め まるで西遊記にでも出てきそうな風景ですね〜(^^) |
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各国チームが所狭しとキャンプを張っています。 | |
休養日は洗濯したりこまめに濡れたウェアを乾かしたりするのも重要な仕事です。 | |
第一次アタック隊の出発! | |
近藤隊長も一次隊で出発しました! | |
一次隊から一日遅れて我々二次隊も出発です!! | |
好天にも恵まれ快調に登る二次隊メンバー | |
あともう少しでC1です! | |
C1よりラルキャ氷河を挟んでグラナイトピーク(7300m)が 良く見えます! なかなかカッコいい山ですね〜(^^) |
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こちらは大御所ラッセルブライスチームの整然とした C1から見たピナクル |
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巨大なクレバスを巻きながらC2へ | |
今回は1ケ所だけクレバスにハシゴを架けました。 | |
C2到着〜(^^) | |
C2より緩やかな傾斜を登りC3へ。 | |
日中日差しがあればけっこう暖かいです! | |
装備を大量に荷揚げしてくれるシェルパ達。 公募登山隊ではシェルパの協力無くては絶対に 登山は不可能です。 彼らの献身には感謝、感謝です!! |
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C3直下。少し傾斜がきつくなります。 | |
待望のC3(6800m)が見えてきました。 | |
あともうちょっと! ガンバです!! |
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C3からみた北峰! 鋭くとがっていてカッコイイですね〜(^^) |
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翌日はいよいよC4(ファイナルキャンプ)へ!! | |
マナスルノーマルルートの核心となる氷壁へ。 | |
最大傾斜は50度位で見た目よりも長いです! | |
前日アタックした人々が多く降りてきて すれ違いが大変(^^; |
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周囲の山々もだいぶ低く見えてきました。 | |
ここからが長い氷壁の始まりです。 |