南極・Mt,ビンソン登頂記 F

ここからは山頂アタックへ向けて、インスタントカメラでの写真です。

サミットプラトー(約4400m)にて休憩中。

このあたりは少しの風でも猛烈に寒く皮膚を完全にカバーしないと直ぐに凍傷になる危険があります。 (バックはマウントシン)



右のリッジとのコンタクトラインを目指して登る。
  このあたりから傾斜が強くなり、きついところ・・・。
サミットプラトーからのビンソン全景。一番高いところが山頂です。

ルートは左のリッジを登り、最後は写真裏の短い岩稜を辿ります。
サミットリッジ手前からプラトーを振り返る。



まだまだ余裕のTさん

 サミットリッジ手前。



サミットリッジの急斜面を登る。




山頂からのスキー滑降を目指しスキーを引きながら元気なTさん。
   登頂後、無事スキー滑降に成功しました!!




短いけれど落ちるとまず助からない狭い岩稜を抜け、待望の
   山頂へ。(全員登頂です!!(祝))




 山頂に座る私(午後11時頃)。


とても寒く(−40度以下でした)
   皆あまりゆっくりとは出来ませんでしたが視界は良好!!
   (この写真の後、インスタントカメラも故障して最後の1枚となって
    しまいました・・・・(涙))


  山頂からは無機質な氷のピラミッドのような未踏査の山々が連なり
  自分が地球に居るとは思えないくらい隔絶した氷の大陸の最高点でした。


★アルパインアッセンツ社のサイトからのレポート★



トップページへ戻る